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トランクルーム大家のマイクラです。トランクルームの建設プロジェクト、第6弾。舗装後の基礎工事です。舗装工事の後に行います。建設プロジェクトは東京通勤圏で複数立ち上がっております。着工中を含めますと12店舗になりました。弊社は4月末決算なのですが、今期終わるころには20店舗くらいになっているんじゃないかと思います。きょうも建設中の画像をお送りします。
基礎工事は建物の土台を構成する重要な部分で、ここをいい加減に施工すると長い目で見てオーナーさんが苦労します。建築基準法や施行令にのっとった形できちっとすすめなくてはなりません。
トランクルームは更地から建設するタイプと、既存建物を改築・リフォームして開業するタイプがあります。
紹介している画像は前者の例になります。違法コンテナ業者も少なくなく、苦々しい気持ちで居りますが、わたくし共は設計施工をきちんと行い、役所にも建設確認申請を通し、ようするに世間の違法な野積みコンテナとは異なり、完全に適法に開発を行っております。同業者からは要領悪いと笑われたりもしたけれど、地域の皆様に安心して使っていただけるよう、法令順守を徹底しております。適法だから銀行ローンもちゃんとつきますよ。
今日は、舗装後、基礎工事の画像です。
まずは型枠工。コンクリ基礎を作る際、流し込む型枠を作ります。設計図面通りに正確に。鉄筋を張ってあるのが見えるでしょうか。強度を上げるには鉄筋が必要です。割れに強い、粘りのある基礎が出来上がります。
コンクリを流し込みます。
コンクリを流し込み、乾燥させたのち、型枠を外すと、こんな風景になります。
上は、連棟式の収納庫を建設する部分。
下は、管理小屋スペース。
画像中にキャプションが書いてあるのは、たまに無断で流用する業者さんがいるからです(苦笑)。
次回は、いよいよ建設工事に入る様子を紹介したいと思います。
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