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用語集ページはつくるべき
サイト構築でコンテンツ量を増やしたいときに効き目があるのは、用語集ページの作成です。あなたは自分の経営している会社の分野では専門家のはず。自分ではあたりまえ、常識と思っていることでも、世間一般的にはぜんぜんあたりまえの知識ではなかった、と言うことが往々にして起こります。ロングテールSEOにもなるこの手法はぜひとも行っておくべきでしょう。
用語集ページの作り方を誤ると、ドブ板にはまる
ただし1点だけ注意があります。グーグルは2014年のアルゴリズム改正でいわゆるスパムブログを締め出しました。スパムブログの特徴は貧弱なコンテンツのページを大量に作り、各ページからターゲットのページにリンクを送り、ターゲットページの評価を人為的に上げようという手法です。
グーグルの検索エンジンはプログラムですから、用語集サイトとスパムブログの区別がつきません。主に1ページあたり文字数で識別してしまうからです。
つまり、1用語1ページという作り方をしてしまうと、外形基準によりあなたの用語集はスパムページとなり、スパムページを抱えているあなたのサイトは検索エンジンからの評価が下がり、意図せずに損をしてしまうことになります。
一般論ですがSEO会社の実証研究によると1ページあたり文字数で1500文字~2500文字はあったほうが良いようです。
つまり、用語集は単語別に作らないほうがよいということです。頭文字ごとに50ページというような造り方なら、あなたがその分野の専門家であれば用語の5個や10個は入れられるでしょうから、1単語の解説に300文字程度は書けますよね?用語集のページ構成は頭文字別でまとめることをオススメします。
ワードプレスで用語集ページを作る
手順は、やってみると案外簡単でした。
- 親ページを作る 子ページをまとめるページ
- 子ページを作る 頭文字別
作業はデザインアフィリエイト.tokyoさんのものを参考に作業。
ワードプレスプラグイン”WP Canvas – Shortcodes”を使い、さくさくと作業できました。