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地主・大家と直接、賃貸借契約を結ぶことをお勧めする理由は、トランクルーム運営代行業者が倒産してしまった時のことです。
契約を締結したトランクルーム業者が倒産してしまった場合、トランクルーム事業の運営継続が出来なくなる可能性があるためです。
そんな時の為、万一に備えて地主と直接賃貸借契約をしておけば、お客様募集等の仲介や業務管理は、地元の不動産会社等と再契約をすることも出来るので、トランンクルーム事業の継続は可能となる為です。
もちろん、良心的なトランクルーム運営業者であれば、不測の事態に至る前に他社の代行業者に引き継ぐなどしてくれますので、あなたとお知り合いの運営業者さんが信頼のおける確かな先様であれば、ここまで心配する必要はないかもしれませんね。
ただ、零細企業の場合、ちょっとした業績不良であっという間に会社が立ち行かなくなってしまいますから、あなたがお付き合いしている業者さんが零細企業に分類されそうな先であれば、心づもりはしておいた方が良いかもしれません。
では、企業が零細企業か否かはどうやって見分ければよいのでしょうか。
(明日の記事に続きます。)
セルフストレージ超入門(16) 第8講3節 零細企業かどうかを見分ける方法
【前回へもどる】
セルフストレージ超入門(14) 第8講 土地や部屋の賃貸借契約は出来る限り直接契約にする」
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