セルフストレージ超入門(11) 第5講 屋内型の場合:トランクルームは小さく初めて段階的に拡大する

 

部屋割りをよく考える

 

トランクルームを出店する際、サイズと個数を考えましょう。

部屋数が多ければ、部屋数が少ない場合と比較して、入居率が上がるにつれ収益性は上がります。一方で満室運営になるまで時間がかかります。

出店させる地域によって好まれる部屋の大きさは実に多種多様です。
大きいサイズが好まれたり、小さいサイズが好まれたり。

部屋のサイズの好みに地域差が出ることがあるので、複数のサイズを組み合わせて少なめの部屋で出店し、次第に人気の部屋を追加していくと失敗のリスクを減らすことができます。

無計画に出店させるとかえって収益を悪化させることにもなりかねません。
例えば、もし30個置けるスペースをお持ちだったとしましょう。ここでいきなり30個設置せず、最初は20個を設置し稼働状況をみてから
残りの10個を設置するという方法もあります。

 

設置業者の案をそのまま使わないこと

 

業者さんによっては、いきなり沢山の個数を勧めてくる業者もあります。
事業では何が起こるか分からないもの。

ある日突然ライバル会社が近隣に店舗を大量出店してくるかもしれませんし、想定通りの入居が決まらない場合もあるでしょう。

弊社では事前の市場調査は充分に行ったうえで、無理のない設置個数、かつ、地域特性を考慮した適正サイズの部屋構成のトランクルームを設置するアドバイスをしています。

間取り構成を思い込みで取り組んでしまうと、あとから変更することは難しいので、用心深く取り組んでいただけたらと考えています。

なぜここまでしつこく申し上げているのかと言いますと、これは実際に自社店舗でも経験しているからです。

 

わたしの出店方法

 

弊社の場合、新規出店は小さく始めます。岩手の盛岡店と東京の千代田区三番町店はほぼ同時に(数か月違いで)オープンしました。

人気の間取りを追加していく形で増設していったのですが、1年後に満室になったとき、2つの地域の間取りを比べてみたところ、各地域で人気のサイズが違っていました。

収納庫設置スペースとして大きな空きスペースをお持ちの方は、いきなりすべてのスペースを新設収納庫で満たしたりせず、例えば半分くらいの区画で始め、満室が間近になったら追加の設置をすれば良いのです。

増設検討開始のタイミングとしては、経験則ではありますが、入居率が6割を超えたころから始める良いでしょう。

入居率8割超えるとお客様が探している部屋がすでに埋まっていて貸すことができなくなる状態が出てきてしまい、せっかく問い合わせをしてくれたお客様をがっかりさせてしまうことになります。

また、収納庫メーカーさんに増設を依頼しても見積もり、製造、設置から賃貸開始までおよそ2か月、時期によっては3か月かかるので、8割超えた時点で始めると遅いのです。

 

 

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