2018年 6月 7日の投稿一覧

不動産売却には「割り切り」が大切|vol.213

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。


前回、前々回のブログで不動産ビジネスにおけるポイントをいくつか書きました。
「売却を出口にする」、そして「売れるときはいつでも売る」「買いたい人がいるときに売る」これらを実施するためには「割り切り」が大切です。

愛着を持ちすぎると鈍る決断力

私の友人はボルボのV60に7年間乗り続けました。

そのボルボV60オーナー君、車に若い時から憧れて400万円のローンを組んで買いました。デザイン、大きさ、内装、など、すべてが大好きで、欲しくて欲しくて購入したので、買ったときはとても嬉しそうでした。

そんなに燃費がいいわけではないし、点検費用、車検費用も国産車に比べればそれなりにかかります。たとえ維持費用がかかろうと、「乗れるまでとことん乗って、乗り潰す」と日頃から言っていました。

私はその友人に一度、「今なら損を出さずに売れるだろうから、このタイミングで売ったら?」と話したことがありました。

今であれば、1円も出さずに、さらにグレードの高い車に買い替えることができると提案したのです。もしくは、今売ってちょっとグレードを落とせば、現金が入ってくるかもしれません。
しかしながら、その提案は即座に断られました。

理由は簡単です。その車が好きで購入し、購入後はよりその車に惚れていたからです。

車が故障しないものだとしたら、一度購入すれば一生その車に乗り続けることができます。

ただ、実際はそうはいきません。購入から7年後、ついに買い替えしなければいけないときがきました。
どんなに好きであっても、乗れない車では持つ意味がありません。



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しょうがなく新しい車に買い替えたのですが、そのときの売却価格は50万円くらいでした。
50万円で買える新車はありませんから、中古車を買うか、もしくは追加でお金を出して車を買うか、どちらかの選択をすることになります。

それは当然といえば当然のことなのですが、前回のブログで書いたとおり、車を買い替えるのにどうしてお金を追加して出さなければいけないのか、私には分かりません。

不動産の場合は車と違い、一度購入すれば、躯体がしっかりしていれば、ほぼ一生に近い期間、使用することができます(固定資産税はかかってきますが)。
でも、実は考え方は車と全く一緒です。

家、マンション、そして投資物件も、不動産を一度購入すると、ネガティブな要因が発生しない限り売却しようとはしません。
売却していることを周りの人に知られると心配されるものです。

それだけ、不動産は売ることを考えないで一生所有する、といった感覚をお持ちの方が多いと思います。


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「不動産は売らないもの」その固定観念って正しいですか


長く住んだり、所有しているとそれだけ愛着も出てきます。

なので、いざ売ろうと思っても、「こんないい物件にはもう二度と出会えないかもしれない」と
思うかもしれません。

勤務先から遠くなるとか、スーパーでの買い物が不便になったり、ネガティブな面ばかりが気になるかもしれません。

でも、それは自分が使用することを前提に考えている発想です。なので、買い替えることに迷いが生じてしまいます。
また、先祖代々の土地だから売ることはできない、という方もいます。

いずれにしても「不動産は残すもの」「不動産は売らないもの」という価値観を持っている方が多いと思います。

賃貸物件にお住まいの方の思考回路は所有派と異なる

しかし、もしアパートのような賃借物件に住んでいるのであれば、そうは思わない方がほとんどです。

一生そこに住み続けると思っていないでしょうし、子供の成長など家庭環境が変われば、それほど迷うことなく引越しを考えます。

つまり、アパートであれば、割り切って住んでいるのです。

でも、自分が所有すれば同じように割り切りできなくなるのはどうしてでしょう。
一度買ったら、売るという選択肢は基本的にないのですから。

不動産投資で成功している人は、「売り」が上手い

だからこそ、あえて「売る」とういうことを考えてみようというわけです。

潤沢な資金があって、数えきれないくらい不動産を所有していれば、「売らざるを得ない状況」がやってくることはないかもしれません。

私だって、宝くじが当たって一生遊んで暮らせるほどのお金があれば、不動産投資に対する考え方も変わってくるでしょう。

でも実際は、売らざるを得ない状況がいつやって来るかわかりません
であれば、そういう状況になる前にいい条件があれば売ったほうがお得なんじゃないの、 というだけの話です。

不動産の売却においても「割り切り」が大切です。

きょうもここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

きょうもここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
トランクルーム大家より。

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「売りたいとき」より「売れるとき」に売る|vol.212

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。


「不動産というのは資産だから、売らないで長く保有したほうがいい」

こんなことを言う人がたまにいますが、それをそのまま信じてはいけません。

その言葉を信じて頑なに売らない姿勢を貫けば、儲かる機会を逃す可能性があります。
儲かるチャンスを逃すだけならまだいいのですが、そのチャンスを逃したために損をすることさえあります。


売れるチャンスはそう訪れない

使用する、所有することが目的であれば、自ら積極的に不動産を売却することはありません。

使用することがなくなった、突然資金が必要になった、支払いが滞ってきた、など何らかの理由で「売却しなければいけない状況」になったときに、ようやく売ることを考え始めます。

離婚をして家庭環境が変わったり、会社を解雇されたり、病気や怪我で仕事ができない状況になったり……、いきなりそんな事態が発生することは誰にも想像できません。でも、誰でもそういう状況になる可能性はあるのです。

こういったときにとる行動が、売却する、つまり処分にあたります。

「売却しなければいけない状況」なので、切羽詰まっている状態ですし、少しでも早く現金化しないといけません。
ただし、このように切羽詰まった状態で売却しようとすると、不動産屋のカモになってしまうのです。

ですから、「売却しなければいけない状況」になってから売却しようとするのは、損するリスクを背負うことになるので、この状況は避けたいところです。



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欲を出すとボロが出る


そうならないためにどうすればいいのか。

それは、「買いたい人がいるときには売ってしまう」ことです。

前回のブログで書いたとおり、売却をあらかじめ考えて購入しているのであれば、利益が出る価格で買いたいという人が現れれば、すぐ売却してしまうのです。

「そんな簡単にいきなり売れと言われても困る」と思うかもしれませんが、仮に住宅を売りに出したとしても、すぐに買い手が見つかるとも限りません。

もし見つかったなら、それからゆっくり時間をかけてと引越し先を探せばいいのです。
つまりは、売るか売らないかは、購入者が決まってから考えてもいいのです。

でも、この方法はひとつだけ欠点があります。
それは周りの目が気になることです。

売物件として公開するには、不動産屋に売却依頼をする必要があります。
そうすると、ご近所の方にも売りに出していることが知られます。

売却したい人ほど、周りの目を気にするといいます。
自分がお金に困っていることを知られたくないと思うのが普通ですから。

家を売りに出していることをご近所に知られると、たちまち町内会の噂になることでしょう。

別にお金に困って売るわけでは必ずしもないはずです。
たとえそういう噂が起こったとしても気にしないことです(多少は気になってしまいますが)。

逆に誰か買ってくれる人がいないか聞くくらいの姿勢があってもいいでしょう。


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また、売却する場合に最も重要なことは、買ってくれる人がいるときに売却するということです。

「もっと高く売れるんじゃないか」と欲を出してしまうと、もう二度と売る機会は巡ってこないかもしれません。

不動産というのはタイミングが重要で、売りたいときにはなかなか売れないものです。

売れる機会を一度逃すと、2、3年待っても売れないことがしばしばあります。

タイミングを逃さないためにも「いくらであれば売ってもいい」のか、最初から決め
ておくことが大切です。

そして、その価格以上で買いたい人が現れたら、迷わず売ってしまうことです。

そうすれば、おのずと不動産ビジネスで損をするということが無くなってくるでしょう。
そして、これは不動産ビジネス以外でも役立つことかもしれません。

きょうもここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
トランクルーム大家より。

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