潜在需要の調査法(カンニング編)

 

この調査法は個人的にはスポーツマンシップ(?)に反する気もするのですが、失敗を避けるためのビジネスのコツのようなものでもあるので紹介したいと思います。

先ほどの調査法①は、自力でゼロから商圏調査をするよりはだいぶ楽なのですが、実際に数えるのは大変!

ですが、手っ取り早く判定する良い方法があります。

目安としてはセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニ大手の出店がある場所の近隣に出店する方法です。

コンビニは売上の30~40%が本部にフランチャイズ料や商品仕入時の上乗せコストとして徴収されるシステムです。店舗オーナーは在庫を抱え、従業員を雇って24時間営業をしていく必要があり、店が維持可能な水準の来客数が見込めるか否か、コンビニ本部は精査をします。

そのような背景もあり、上で述べた基準のほかに50項目ほど(前面道路通行車両数、歩行者数含む)を精査したうえで出店可否を判断します。

そういう事情から、商圏分析、需要分析の簡便法として徒歩圏内に大手コンビニ店舗が出ているか否かで見るという方法もあります。

荒ごなしとして調査法②、詳細分析として調査法①を用いるとより安全です。

実は弊社で独自に行う開業前調査の調査項目の中にも、似たような事前調査項目が含まれています…。

勿論当社はその他独自のエリア分析データと基に評価物件をスコア化し、一定基準に満たない商圏には出店を決定致しません。

せっかく資金を投下しても入居の見込みの低い地域にトランクルームを設置してしまうのはお金の無駄。事前調査は綿密に行います。

手法としては、過去から現在まで蓄積されたデータ(基準評価)と、現地(立地)調査によるデータ(相対評価)を統合してスコア化致します。
そのスコアを元に成功している店舗との比較分析を行い、候補地の評価を出してゆきます。

どうでしょうか。ここまで読んできた方は、調査が大変そうだなあ、と思われたかもしれませんね。

べつの「楽ちん調査法」も、じつはあります。

 

潜在需要の調査法(カンニング編その2)

 

あまのじゃく的な方法ですが、商圏内もしくは証券街の近隣地域にすでにセルフストレージが出展されている場合、お客のふりをして電話して状況を聞いてみましょう。

需要過多でお部屋が足りない地域の場合、開いているお部屋が5%未満になっているはずです。

近隣にそのような繁盛店がある場合、むしろラッキーと思いましょう。価格等で大きく負けていない限り、あなたのお店にも似たようなニーズを抱えたお客様が収納庫を借りたいと問い合わせしに来るはずです。

この方法に関しては失敗しないためにも重要な施策ですので、
次回改めてご説明いたしますね。

 

 

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